穴を掘る人のスペイン冒険の旅 vol.7

みなさん、ワクワクしてますか?

実は、2022年冬から春のこの間、私はまだそこまでワクワクを最重要視できていなかったのです。今思えば100分の1くらい。なので半年後には更に今の100倍になっている計算です。

ワクワクっていうのは、小さいものから大きなものまであると思いますが、質が大切なのです。

紛れもなく100%ワクワクしているかどうか。

ちょっとでも、やりたい!でもこの点は ん? これ!

0.5%だとしてもそれはないはずなのです。体感で言うと120%ワクワクしている高品質のワクワクのことのみ、ワクワクと呼びます。

 

この旅では半信半疑で行ってみよう。やってみよう。が多かったかな。

でも思い返すと、あの時私は、服を作り始めました。

思い立って生地屋を探し、隣のちょっと大きい街まで行って、針と糸と布等を購入。徐に縫い始めました。

そうなんです、私は、小学生の時に初めて将来の夢ができました、それは、

ファッションデザイナー。(ザ・ご近所物語世代)

漫画に出てくる服を、おばあちゃんに教えてもらいながら作ったのは、この全捨離女にとって、本当に貴重な思い出です。

もちろんその服は、ハードな全捨離の難関をくぐり抜けて健在。

 

何もないゼロからの生活だからこそ、思いつく数々のこと。

それと同時に、日常の有難さも心底感じました。

面倒くさい生き物だな、人間って、、、、どっちなのよ。

 

こんな個人の体験談なんて、読みたい人いないんじゃ、、、そんな気持ちにもなりながら、なぜか書いている私、、、

正直聞いてほしいわけでもない...でも、書きたい!ナンでナンだろう?

 

大体地球も不思議だし宇宙なんてもっと不思議だし、

何もない世界ってどこにあるの?????

と小さい頃からよく飛んでいた(というより迷宮入りトランス状態)私は、もうわからないことは考えない。

誰に聞いたってわからないし、そもそも知る必要がないか、それよりやることがある、と思い込んできた。やけくそ?

これは、あんなこと言っちゃったけど、あの人どう思っただろう?とか、プレゼン通らなかったらどうしよう?とかも同じで、誰も知らないし考えてもわかりません。

遊んでればいいよ。

私は美大受験の時、フォーカスしすぎて死にそうになっていたんだけど、たまに、宇宙のことに思い耽って、あー私なんて宇宙から見れば砂一粒より小さいんだ、受験なんてもっと小さいんだ。と励ましていました。

なんか宇宙旅行の話になってしまった、そうそう、この時期はウクライナとロシアの戦争がはじまっちゃった頃で、たまにレストランのテレビでニュースが流れるんだけど、地元のじいさんたち、言うんだよね。

「まあでもここは天国だよ!」

私はじいさんに賛成。変な戦争に同情するより(本当に支援できるならやりたい)、今ここを楽しもう!ってね。

 

つづく、、、といいです。

 

ANA

 

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SAKI FURUYA

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